スゴいぞ!牛乳。飲んだら、ええよう。  >>>                             



活動の内容
 子どもたちが安心して活動できるように安全や衛生に留意しながら、酪農体験の受入や学校等への出前授業などの酪農教育ファーム活動を行います。牧場には乳牛などの生きものとのふれあいをはじめ、それらを世話し、牛乳の原料である「生乳」を生産することを仕事とする酪農家の生き方や思い、また人間と乳牛が共存して暮らす牧場のフィールドなど、子どもたちが五感を通じて食やしごと、いのちを感じるたくさんの価値や可能性が存在しています。それらを通じて子どもたちは、「食やしごと、いのちの大切さ」を学んでいきます。
誕生の背景
 平成10年7月、日本における酪農教育ファームの推進を目指して、社団法人中央酪農会議の提唱により教育関係者と酪農関係者の協力を得て、酪農教育ファーム推進委員会を設立しました。成立の背景には、教育、酪農現場で次のような現状がありました。
活動の歴史(酪農教育ファーム年表)
年度 酪農教育ファーム年表
平成8年 「酪農グリーンツーリズム研究委員会」発足
平成10年 「酪農グリーンツーリズム研究委員会」での研究終了
平成10年7月 「酪農教育ファーム推進委員会」設立
平成11年5月 酪農教育ファーム推進委員会において認証制度の創設を提言
平成11年7月 「地域交流牧場全国連絡会」設立
平成11年11月 機関誌「感動通信」創刊
平成12年9月 第1回認証制度検討委員会 開催
平成12年11月 第2回認証制度検討委員会にて認証制度の枠組み決定
平成13年1月 酪農教育ファーム推進委員会において認証制度(認証規程)を承認
平成13年3月 第1回酪農教育ファーム認証研修会 開催
平成18年11月 認証規程の一部改訂
平成19年10月 認証制度の見直し開始
平成20年4月 新たな認証制度(「場」と「人」の認証)の運用開始
平成22年8月 「日本酪農教育ファーム研究会」設立
平成27年2月 「酪農教育ファーム専門委員会」を設置
平成28年3月 「酪農教育ファーム専門委員会」が「提言」をとりまとめ
平成28年6月 酪農教育ファーム推進委員会にて、専門委員会の提言を踏まえた認証規程の改正を決定
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