記者説明会 ”いま、日本の酪農を考える” 〜酪農の危機!揺らぐ牛乳の安定供給〜
 酪農を取り巻く国内外の環境が大きく変化する中で、日本酪農の現状や生乳の需給動向などについてご紹介する記者説明会を11月16日(金)に開催し、当日はメディア関係者等約60名にご参加いただきました。

 近年、牛乳乳製品の価値が見直され、需要は増加しています。一方で、日本の酪農は昨今、特に都府県において顕著な酪農家の離農・廃業が進み、生産基盤の脆弱化が進行しており、このままでは、安定的に牛乳乳製品を供給することが難しい状況になってきています。その理由のひとつが、生きものである「乳牛」を扱う仕事であることに起因する労働環境の厳しさです。

 当日は、酪農経営の実態や労働実態を明らかにするために実施した「平成29年度酪農全国基礎調査」の結果や、統計データなどを活用しながら、日本の酪農を取り巻く現状、安定供給に係る課題について説明させていただきました。
 また、北海道大学大学院の清水池先生から、日本の生乳流通構造と「牛乳」の商品特性について解説していただき、千葉県八千代市の加茂牧場・代表の加茂さんから、生産現場の「生の声」を届けていただきました。


当日の資料を掲載いたしますので、ぜひご覧ください。(PDFファイル)
記者説明会式次第
資料NO1:「酪農全国基礎調査」からみる日本酪農の現状(一般社団法人中央酪農会議)
資料NO2:日本の生乳流通構造と牛乳の商品特性(北海道大学大学院農学研究院・専任講師 清水池義治氏)
資料NO3:これからも酪農を続けていくために(株式会社加茂牧場 加茂太郎氏)




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