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酪農経営・労働条件実態調査事業の実施について
■酪農経営・労働条件実態調査の実施について
 中央酪農会議では、酪農業の担い手の高齢化や減少によって、酪農生産基盤の弱体化が進行している現状を踏まえ、その課題背景の一つとされている労働過重問題の解消に向けた検討・取組を進めるための調査を実施することとしました。
 今後の酪農生産基盤の維持強化のためには、酪農の労働条件の改善を図り、従事者それぞれの労働負担を軽減することが必要であり、このための外部化の質・量の向上や、経営内での従事者の作業分担の明確化や作業単位での専門性や効率性の追求が重要な要素となっていることから、この度の調査を企画したところです。

■調査実施スケジュールの概要
 平成29年度事業につきましては、当面以下のスケジュールにより、酪農経営・労働条件実態調査を実施する予定としております。

1.調査票の決定
2.調査票の送付
3.調査票の回収
4.集計・分析
5.報告書の取りまとめ

8月
9月
11月
12月
3月

■調査業務について
 本会議では調査業務について、以下の事業を通じて取り組んでいくこととしています。

1.調査・分析に関する検討委員会の実施
2.酪農経営・労働条件実態調査事業の実施
3.事例調査の実施
4.調査報告会の開催
5.セミナーの開催



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